借金返済のための計算方法

借金返済において重要なことは「正確な試算が出来ていること」です。例えば、100万円を借りたとして「毎月1万円ずつ借金返済していけば、約8年(100回)で完済できる計算だ」とどんぶり勘定をしてしまうのではなく、その内情がどういったものになっているのかを正確に理解できることが大切です。

借金返済時の計算方法としては、「金利による利息を正確に把握し、毎月の返済金額から相殺される元金充当分を明確にする」と言うことが基本です。そして、それによる利息減少と返済金額の割合をもって「完済期間」を算出していきます。

例としては、金利10%で100万円を借り入れた場合、初回返済時に必要になる利息は約1万円です。この時、1万1千円を返済するのか2万円を返済するのかと言う違いは非常に大きなものとなる為、しっかりとシミュレーションを行った上で決めていくことが大切です。1万1千円の返済だった場合、この例では1千円しか元金を減らすことが出来ず、翌返済日にも約1万円の利息を支払うことになります。

毎月1千円ずつ元金が減少していく訳ですから、年間で1万2千円の返済にしかなりません。つまり、単純計算で完済まで70年近くかかってしまうことになります。しかし、2万円ずつ返済した場合には元金が1万円(月)ずつ減少し、翌返済日には1万円分の利息をカットすることが出来ます。わずか数百円程度かもしれませんが、年間で数千円~数万円の違いが出てくるため、出来る限り返済金額は多くした方が賢明です。

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